ソロキャンプで使いやすい「ミニサイズ広葉樹薪」のご紹介
日頃の喧騒を離れ、一人で心おきなく過ごせるソロキャンプ。
時間に追われず、自分のペースで設営や調理を行い、ゆっくりと焚き火を楽しむ魅力に取り憑かれてしまった方も多いかと思います。
「手間も楽しみのうちの一つ」のソロキャンプですが、手間の中でも楽しめる手間と、「労働」となってしまう手間があり、出来れば労働となってしまう手間は省いていきたいものです。
今回は、そんなソロキャンプでの労働をなくすアイテム「焚き火用ミニサイズ広葉樹薪」をご紹介します。
薪をノコギリで短くする作業は大変!
多くの市販されている薪は、長さ 約30cmの中割サイズ(太さ6〜7cm程度)の物が多いので、そのままではソロ用の焚き火台や薪ストーブでは使えないことが多いです。使える薪にするためには、現地で薪をノコギリで短く切りそろえたり、割ったりしなければなりません。
ソロ用の小さな焚き火台や小さな薪ストーブで使うために、ノコギリを使って薪の長さを調整する作業はとても大変です。
必要な量の薪を切りそろえるとなると、腕や手が痛くなったりはもちろん、夏場は汗だくになり、焚き火やバーベキューを楽しむ前に疲れてしまいます。
冬場でも汗をかく作業なので、作業後に汗で濡れた服のまま体を冷やしてしまうと、風邪をひいてしまうこともあります。
そうなってしまうと、楽しむ手間とは言えず、どちらかというとイヤな作業になってしまいますね。。
また、「バドニング」と言われる薪をナイフで割る作業は楽しめる手間の一つですが、広葉樹は硬いため、ナイフでの薪割りはなかなか出来ません。広葉樹の薪はナタや斧でしか割ることが出来ない物が多いので、太い薪の割りを小さくしたい場合も、プラスアルファの手間が増え、持っていく道具も増えてしまいます。
そして、キャンプに慣れてくると、「薪割りも面倒!」という方もいらっしゃいます。
休日の限られた時間の中で楽しむキャンプやデイキャンプでは、出来るだけ面倒な手間は省き、より楽しいことに費やす時間を増やしていきたい所です。
面倒な手間を省き、より楽しいことに時間が使える「焚き火用ミニサイズ広葉樹薪」のご紹介
Rotationでは、そんな手間を無くすため、あらかじめ長さを15cm程度に切りそろえ、一般的な中割サイズの薪よりも少し割りを小さくした、ソロキャンプで使いやすい「焚き火用ミニサイズ広葉樹薪」を生産・販売しています。
■ソロキャンプ焚き火用薪(広葉樹ミックス)
・樹種:ナラ、ヤマザクラ、アカシアなど
・内容量:約5kg
・価格:1,800円(税込、送料込)
※沖縄・離島は別途送料1,210円がかかります。
【商品の特長】
◯ソロキャンプ用の焚き火台(ピコグリル398、笑’s B-6君、ユーコ ミニフラットパックポータブルグリル&ファイヤーピット、薪グリルsolo など)やストーブ(ソロストーブ ライト、各種ロケットストーブなど)、薪ストーブなどで使いやすいサイズ(約15cm、中割りより細め)にあらかじめ切りそろえた商品です。
◯焚き付け用に針葉樹の小割りをサービスでお付けしております。
◯しっかり乾燥させているので、火つき・火持ちが良く、煙も少ない高品質な薪です。(→薪をしっかり乾燥させるための知恵と工夫はこちら)
◯大きく爆ぜることも少ないので、より安全に充実したキャンプ焚き火を楽しむことが出来ます。
◯ソロキャンプ1日分の量(約5kg)が一箱に収まっているので、必要量が分かりやすいです。
◯箱に入っているので持ち運びやすく、木屑などで車が汚れることも少ないです。
→ソロキャンプ焚き火用薪(広葉樹ミックス)の販売・通販はこちら
ソロキャンプ以外での使い方のご提案
使い勝手の良いソロキャンプ焚き火用薪ですが、ソロキャンプ以外でも、便利に使えるシーンがあります。
以下に、その一例をご紹介します。
◯着火する際に、針葉樹の細い薪に火がつき、その炎が安定した時に、いきなり太くて長い薪をくべずに、よく乾いた広葉樹のミニサイズ薪をくべるとスムーズな火起こしが出来ます。
◯消灯時間に合わせて火が消えるよう、焚き火の調整にミニサイズ薪を使うと便利です。消灯時間ギリギリまで焚き火を楽しむことが出来ます。
◯調理で炎を大きくし過ぎたくない場合にミニサイズの薪を使うと便利です。直火で肉を焼いたり、スモア(マシュマロを炙って食べるお菓子)を楽しんだりするときにオススメです。
◯炎が大きくなり過ぎないので、暑い季節に一般サイズの焚き火台で こじんまりとした焚き火を楽しめます。
その他にも、キャンパーそれぞれのスタイルに合った活用法があるかと思いますので、ぜひ色々なシーンで使用してみてください。
いかがだったでしょうか。
手間をひと通り遊び尽くしたら、本当に楽しみたいものに より多くの時間を割けるよう、便利なミニサイズの薪を使って余計な手間を減らしてみるのも一つの選択肢かと思います。
皆さまのキャンプライフ・焚き火ライフが、より良く豊かなものになれば、私たちも嬉しく思います。